正月寄席で笑える幸せ
連日コロナの感染者は増えていて、蔓延防止だか緊急事態がまた宣言されるかも知れない中、正月興行楽日の寄席に足を運んだ。
演芸場の前は、晴れ着姿の成人たちがあちこちに見られる。成人式の会場が近いのだろうか。
場内はと言うと、やはりコロナの影響なのか、入りは良くない。それでも漫才やらマジックはとにかく陽気で、楽しい。
落語家はと言えば、正月興行ならではの持ち時間五分の少なさで、ほとんど似たようなな小話ばかりなのだけど、ひとりひとり個性がある。
面白いのは面白いものだ。
4時間半と長丁場なのだが、客を飽きさせない構成に番組が作られているのはさすが。
いつまた寄席に制限がかかるかは分からないが、こんな時だからこそ笑っておきたいのだ。
暮れに落語を聴ける幸せ
色々あったような無かったような一年。その暮れを落語で締めた。
中トリを務めた柳家さん喬は、やはりお目当てだったのだが、「福禄寿」と言う初めて聴く噺は本当に良かった。
良い噺だった。良い締めになった。幸せだ!
リハビリっぽいのが加わる
施術はこれまで、マッサージ+低電圧+高電圧(ハイボルテージ)の3セットだったのだが、このうち高電圧にリハビリっぽいのが加わった。
電圧を流している間に、ゴムバンドを使って腕を周期的に伸ばしたり、横に開いたりするのだ。漫才でいうところのつっこみがボケに「よしなさい」とやるような仕草。
ゴムバンドが強いのか、自分が非力なのか、思うように伸びないものだ。
ただし効果はあるようで、このあと腕の痛みがあまりない。ここのところ、忙しさにかまけて接骨院に週1しか行けていない身にとっては、なかなかありがたい治療と思った。